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黒地金蒔絵菊文三段重箱 

菊の蒔絵が施された三段重箱です。

縁は錫縁になっているので頑丈なつくりです。

黒漆の上にパッと大輪の菊が金蒔絵で施されています。

菊は秋に観賞する花の一つです。平安時代より薬草や観賞用植物として用いられ宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われていました。

あまり普段の生活に馴染みがない重箱ですがハレの日に一つあれば重宝します。

運動会やお月見、秋の野遊びのお供にいかがでしょうか?

サイズ 幅19㎝ 高さ19㎝
備考 小さなアタリの箇所あり。状態は総じて良好です。
発送サイズ 佐川急便80サイズ