舟正銘の木の鉢のご紹介です。

美しい木の目の上に螺鈿（青貝）や金の蒔絵で蝶と桐が描かれています。
葉の表現の仕方がとても凝っており、蒔絵で葉脈を描いた葉、枯れたような表現の葉、螺鈿で輝いている葉と三種類の葉があります。
その下には蝶が二匹仲良く飛んでいておだやかな風景になっています。

高台内側には蒔絵で「舟正」とあります。

木の薄さと相まって可憐な雰囲気をもった鉢になります。
インテリアにぜひいかがでしょうか？